7月22日(月)の第1回研修は,四国大学 マーク・ フェネリー先生を講師にお招きし,「ディベートなどの演習を取り入れた発信力の育成」について,講義・演習をしていただきました。
午前中は,新学習指導要領を踏まえ,小学校の外国語活動・外国語をどのように実施するか。そして,小学校での学びを生かした授業を,中学校ではどのように行えばよいか,演習を交えてご講義くださいました。
午後からは,生徒の思考力・判断力・表現力を働かせるために有効なディベートの手順を,受講者は実際に体験しながら学ぶことができました。
「今行わなければならない言語活動や,それを行う上で大切なことを演習を通してよく理解することができた。」「授業をどのように変えなければいけないか,また,変えなければならない理由がよく分かった。」「ディベートは苦手だったが,やってみると,思考力・判断力・表現力を本当に働かせた活動ができ,楽しかった。」との受講者の声が聞かれました。