環境教育

 

環境教育 担当者からの情報
2015/12/28

環境教育の推進について

| by:学校経営支援課

環境教育

地球環境問題に対応するためには,今後,我が国が省資源・省エネルギー・リサイクル型社会へと転換していくことが必要です。教育においても,環境やエネルギーへの理解を深め,環境保全やよりよい環境の創造のために主体的に行動する実践的な態度や資質,能力を育成できるよう,体験的な学習を重視し,学校における環境教育の一層の充実を図ることが必要です。

  1.  環境教育・環境学習は,持続可能な社会の実現のための教育・学習であるととらえ,環境汚染や自然保護の枠にとどまらず,消費,エネルギー,食,住,人口,歴史,文化などの多岐にわたる要素を含めたものへと内容の幅を広げてください。
  2.  校務分掌の中に環境教育を位置付け,全教職員の協力体制のもとに全体計画,年間指導計画を作成してください。
  3.  年間指導計画の作成にあたっては,各教科,道徳,総合的な学習の時間,特別活動などにおいて,それぞれの特質,指導内容を考慮して,それらの中に環境に関する学習を位置付けるとともに,相互関連的,総合的に展開できるよう計画してください。
    環境教育年間計画様式は,次からダウンロードできます。各学校の実態にあわせてお選びください。
  4.   
  5.  身近な自然に働きかける体験的な学習活動や問題解決的な学習を積極的に行い,感性をはぐくむとともに,「体験を通じて,自ら考え,調べ,学び,そして行動する」という過程を重視した,知識蓄積型ではない環境教育・環境学習を展開してください。特に,様々な体験活動が単なる体験で終わることなく,学習として成立するよう展開を工夫してください。
  6.  計画,実践の参考資料として,「環境教育指導資料(小学校編)」(国立教育政策研究所),「徳島県版環境学習プログラム(とくしま環境プログラム)」「しらさぎさんと環境学習」等を利用してください。

環境教育リンク

それぞれのホームページへリンクしています。名称をクリックするとご覧いただけます。


15:50

環境教育 支援 >> 記事詳細

2015/12/28

環境・エネルギー教育推進事業

| by:学校経営支援課

  「新 学校版環境ISO」

~学校と地域の連携で広げるエコプロジェクト~

徳島県は,「環境首都とくしま憲章」を掲げ,県民を挙げて環境保全・創造に取り組み,豊かな自然を生かし,良好な環境が達成された,世界に誇る環境首都づくりを進めています。徳島県教育委員会では,環境教育のより一層の充実のために,平成24年度から「学校版環境ISO」を発展・進化させた「新 学校版環境ISO」へ移行しています。
  「新 学校版環境ISO」では,従来の学校における節電・ごみ分別・リサイクル活動などに継続的に取り組むとともに,これらの取組を地域に広げ,児童・生徒が地域に出向いて,環境美化活動や自然観察などの体験活動を積極的に行い,学校における環境学習で学んだことを,家庭や地域にも波及させていくことを目的としています。
 取組事例等は,環境・エネルギー教育推進事業のページに掲載しています。


15:51

支援スタッフ 
(小中)教職員研修課 住友 咲子 (088-672-5100)
(高)学校経営支援課 矢野 義文 (088-672-6420)
 

 

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